夜間防犯・交通安全パトロール
組合員対応委員会の環境整備小委員会 (辻有宏委員長)では、高崎警察署・問屋町交番に協力いただき、12月17日(金)の午後5時より問屋町内の夜間防犯・交通安全パトロールを実施した。
当日は、問屋町交番の警察官3人、辻委員長をはじめとする委員及び事務局等総勢14人が参加。交番所長より管内の犯罪や事故の状況の説明の後、パトカーに同行いただき、中央通り周辺から西方面街区の大通りや背割り道路等の夜間防犯・交通安全状況を確認。今回は、徒歩で帰宅の従業員や学生が多い夕刻の時間帯のパトロールとなった。
問屋街は毎年、常住人口が増加し、平成16年のJR高崎問屋町駅開業により、学生も増加している。平成22年に大通りを中心に設置した91本の街路灯と182基の防犯カメラの効果に加えて、町内会と組合で設置したLED防犯灯・街路灯も奏功し、以前に比べ町全体が大変明るくなっている。さらに今年度は新たなLED街路灯18基を設置した。
パトロールでは、これら安全・安心な地域づくりへの取組みの成果を確認することができた。加えて、夜間の路上駐車の状況についても確認し、違反車両のチェックも行った。
さらに、一方通行道路の標示が判別しにくくなっていて逆走等危険が危惧される現況を確認し、改善を警察署に依頼した。