Q&A
就職活動は「ホップ=自己分析」「ステップ=情報収集」「ジャンプ=行動」の3段階に分けられます。 まずはじっくりと「ホップ=自己分析」をしましょう。分析というと大げさに聞こえますが、要は自分はどんな人間で、これからどう生きていきたいのかを明確にするための作業。
今までのなかで嬉しかったこと、辛かったこと、頑張ったこと、挫折したこと、得意だったこと、好きだったこと……。それらを書き出したら、次にそれはなぜなのか、どうやったのか、そのことで自分はどうなったのかなどを堀りさげて考えます。
自分の良い面も悪い面もあるがままに見つめ、自分の強み、個性を探すこと、これが「ジャンプ=行動」のときにおおいに役立ちます。そこから今後、自分が進みたい道もきっと発見できるはず。
インターネットをはじめとして、ガイドブックや企業ガイダンスなど、さまざまなカタチで情報が流れています。会社説明会やセミナー情報があれば、それをスタートラインにしてみては?
特に合同ガイダンスはいろいろな業種の企業が参加するので、一度に多くの企業と接触することができます。
ビエント高崎でも、合同で企業ガイダンスの開催を予定しています。多くの企業が集まる貴重なチャンス。ぜひご参加ください。
多くの企業が一同に会して行われる企業ガイダンスは、 一度にいくつもの企業と接触できるというメリットがあります。
形式は、学生の皆さんが興味ある企業ブースを訪れ、採用担当者から説明を聞くというスタイルがほとんど。積極的にブースを訪ね、分からないことはどんどん質問してみましょう。できるだけ多くの企業ブースを訪問してどんどん話を聞くように心掛けることが必要です。
話を聞いてみたら面白そうだという発見があるのも、合同ガイダンスならでは。
採用担当者との接触を通じて、社風を感じとるのも重要なポイントです。
人事ご担当者がブースでみなさんをお待ちしています。それを考えるとやはりスーツが望ましいでしょう。
また当日は、用意されているシートなどに必要事項を記入していただくとことになるでしょうから、履歴書のご用意は必要ありません。ただし筆記用具は忘れずに。
企業からの案内に特に何も書かれていない場合でも、常識として筆記具は持参しましょう。
会社説明会は、企業についての知識を深める貴重な機会です。次の段階は、選考会となる企業が多いようです。会社説明会がその企業を受験するかどうかを最終的に決めるポイントになるでしょうから、予め聞きたい項目を準備して、聞き残しのないようにしましょう。
ほかの社員の態度や雰囲気を見て、その会社の風土を感じとることも大切です。
よほどの事情がない限り、遅刻は厳禁。どうしても遅れる場合は、必ず会場へ電話連絡を入れましょう。