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アーツギャラリー 2024.01.06

想造楽工 (YORIKO) Little Humorous Worlds【入場無料】

想造楽工 (YORIKO)

2024年1月13日(土)‐2月12日(月)入場無料 12:30-18:30(最終入場18:20まで)※火曜・水曜・木曜・金曜日定休

想造楽工(そうぞうがっこう)とは、福祉施設に通う、障害のある人々にイラストレーター(商業美術家)として絵を描いてもらい、デザインと組み合わせて商業に展開させる事業です。コミュニケーションデザイナーのYORIKOが2020年に立ち上げ、株式会社ニューモアとして東京都八王子市を拠点に取り組んでいます。 イラストとデザインを対等なパートナー関係とみなし、のびのびとした豊かな世界観を身の回りの風景に落とし込み、新たな価値創造・それぞれが持ち味を生かして協働する社会に向けて、楽しい作品を日々生み出しています。 今回は群馬県、公益財団法人群馬県教育文化事業団が主催となり実施する企画「令和5年度AIRアートプロジェクト」の推薦アーティストとして参加し、群馬県内三ヶ所の福祉施設(就労継続支援B型事業所・多機能型事業所)利用者の方々と協働制作した沢山の絵と陶芸置物たちを、1つの作品としてまとめ上げ、展示します。 「群馬の山々にいる(かもしれない)生き物たち」をテーマに作られた、思わず笑顔になるようなユーモアたっぷりの小さな世界たち。 ぜひ多くの方々にご覧いただきたいです。

YORIKO(想造楽工)
経歴

1987年埼玉県生まれ。専門学校桑沢デザイン研究所、ロンドン芸術大学セントラルセントマーチンズ卒業。帰国後、グラフィックデザイン業を担いながら国内外各地で地域住民と作り上げるアートプロジェクトに取り組む。世代や属性を超えた協働経験、自身の家族が障害を持つ背景から想造楽工立ち上げを決意し、2020年に株式会社ニューモア設立。デザインとアート双方の強みを掛け合わせ、民間・行政・教育機関等さまざまな場所での協働企画を実施中。

主な出展

2023
東京芸術祭2023/東京都豊島区
八王子芸術祭2023/東京都八王子市
2022
東京芸術祭2022/東京都豊島区
2021
越後妻有 大地の芸術祭の里2021冬/新潟県十日町市
日本遺産 桑都・八王子展/東京都八王子市
中之条ビエンナーレ2021/群馬県中之条町
東京芸術祭2021/東京都豊島区
2020
越後妻有 大地の芸術祭の里2020夏・冬/新潟県十日町市
さいたま国際芸術祭2020/埼玉県さいたま市
東京芸術祭2020/東京都豊島区
2019
越後妻有 大地の芸術祭の里2019春/新潟県十日町市
里山現代美術館キナーレ「水あそび博覧会2019」/新潟県十日町市
里山現代美術館キナーレ「雪あそび博覧会2019」/新潟県十日町市
東アジア文化都市2019/東京都豊島区
2018
越後妻有 大地の芸術祭アートトリエンナーレ2018/新潟県十日町市
2017
中之条ビエンナーレ 2017/群馬県中之条町
多治見子ども情報センター/岐阜県多治見市
2016
里山現代美術館キナーレ「水あそび博覧会2016」/新潟県十日町市
Water Tower Art Fest 2016/ブルガリア共和国ソフィア
高松アーティスト・イン・レジデンス 2016/香川県高松市
南三陸花見山アーティスト・イン・レジデンス/宮城県南三陸町
2015
中之条ビエンナーレ 2015/ 群馬県中之条町
八戸ポータルミュージアムAIR2015/青森県八戸市